2011年2月6日日曜日

福岡、けやき通りから市美へ。3つの展覧会

※オハツ企画ブログから転載
http://ohazkikaku.blogspot.com/2011/02/vs.html
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すこし気温があがって、春のヨカン。
kamo


浮かれて立て続けに三箇所のアート巡りしてきました。


●鉄のインスタレーション 阿部守展
2011 2/5-20
会場 ギャラリー尾形
*公式サイト
http://www.g-ogata.com/

さすが実力の阿部さん。鉄の重みと可変性をいつも戦いながら楽しんでるように見える絶妙なかんどころ。地元でこういうハイレベルの作品が見れる幸せをもっとかみしめないと。


●山部泰司 & 渡辺浩二/物語・アンチ・反物語 展
2011 1/29-2/13
会場 TOKOPOLA ANNEXE
*TOKOPOLA公式サイト
http://www.tokopola.com

現在京都在住で、実はむか〜し80年代からお名前を知っている山部さんと、やっぱりむか〜し、天神で彫刻の個展していて、たしかイタリア留学された渡辺さん、なぜこのふたりが二人展を〜?とビックリして行ってきました。小ぶりの絵画と立体作品です。


●大浦こころ「やわらかな圧力」
2011 1/5-3/27
会場 福岡市美術館 企画展示室(2階常設展示室内)
*公式サイト
http://www.fukuoka-art-museum.jp/jb/html/jb01/fs_oura.html

ふわっと、さらっと、に見えるけど、やっぱりしっかり人と感情を見つめている、大浦さん。彼女の繊細なタッチと色使いに 胸がしめつけられそうでした。
…が、それにしても、ほんとに市美の壁はひどい。早くナントカしてください、福岡市の財政担当者さん。
作品が泣いてます。

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