オハツ企画ブログに書きました。
http://ohazkikaku.blogspot.com/2010/10/in2010.html
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長いタイトルですよな。
しかも去年からの前後編です。
そら待たされたと言ってもよいでしょう。
話題の船回しを見ることができなかったので、
イベントがなさそうな日曜の昼下がりにメイン会場である、
門司赤煉瓦プレイスに行ってきました。
9/18開始ですから4週目の最後、5週目に入る日。
会期は残り2週間、というところ、まちなかイベントを見るには
なかなか悪くないタイミングだったかなと思います。
博多→門司は準快速で1時間半くらい。と、とーいー…
でもまあ天気もよかったし。
お目当ての赤煉瓦まで
な・に・も 夾雑物がなくストーンと見える門司駅前。
いい建物です
中に5作家の作品が展示されています。
青木野枝
圧巻です
この工場の存在感に負けず 光を当て、なお先に指し示す
そんな強い伸びやかさを感じます
ほれぼれします
冨永 剛
しつこいです
ほんとしつこく作ってます
作業量を説得材料に使う作品は嫌いですが彼のは別です。
というか見えてる以上に作業してるでしょう、
そぎ落としてこの状態なのでしょう。
彼の作品の周りには、なにものかが生きている気配がします。
この二人に比べると
他の展示はいささか拍子抜け。
坂井存 は ゴム風船はいいけどあの彫刻がいかにもすぎる。
牛嶋均 は 他の作品群に比べるとあっけなさすぎる。
久保田弘成 は あの映像作品をあの設営で鑑賞するには無理がありすぎる。
それでも
全体では いい展示具合(というかやはり会場の迫力勝ち)だったので
さて、周辺を、と見回すと
「大里宿」のご案内以外は これといってみるものがない。
駅周辺にもなさそうだ。
小倉会場あたりも何かあるかなと案内をみるが
行った日程で逃してはならじ、というものが見つからず。
小倉の街中に点々と記録あるいは小品が設営してあるイメージ。
(行ったら違うのかもしれませんが)
なんとなく萎えて、そのまま博多まで直帰した。
「どこがまちじゅう、だったんだろう」
ワークショップに参加してないとダメなイベントなのかな。
小倉界隈を日常的に歩いてないとダメなイベントなのかな。
産芸、って良いコンセプトだと思うんだけども
どこに活かされたのかな。
どうも腑に落ちないかんじです。
*街じゅうアートin北九州2010
スタッフブログ(アメブロ)
http://ameblo.jp/machijyuart2010/
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2010年10月18日月曜日
この秋注目の「井上絢子+国本泰英」展 10/19-24 konya-galleryで
*画像はkonyaサイトからキャプチャ
最初に話を聞いたとき
なぜこのふたり
でもぜったい面白い と確信した企画。
発端は 作家たちというより周りにいる人だったらしい。
本人同士はあまり関わりが深いわけでもなかったみたい。
(井上さんは福岡、国本さんは玖珠在住)
木陰をイメージさせる静謐な井上さんの絵と
グレーの人影だけなのにあれこれ想いをかき立てる国本さんの絵。
ふたりの絵だけで会場が構成されたら
どうなるんだろう、
とても期待してしまいます。
それぞれがいまどき珍しく絵に打ち込む作家さんであること。
売れても おごらない。
褒められても天狗にならない。
まじめに自分の仕事を先に少しずつ、しかし確実に進めてゆくタイプ。
信頼できる若手作家です。
会期が短いのでお見逃しなく。
約20点、すべてが新作です。
*「井上絢子+国本泰英」展
http://konya2023.travelers-project.info/konya-gallery/2010/09/post-36.html
さらに二人とも同時期に福岡で個展を開催中。
このあたりの したたかさもエライ。
そのうえ これらも二人とも全部新作!!
*国本泰英 新作展
10/15-24
ギャラリー・マップ
http://gallerymap.jp/
*Inoue Ayako
10/15-25
PALOMA GRILL
http://www.palomagrill.com/news.html
最初に話を聞いたとき
なぜこのふたり
でもぜったい面白い と確信した企画。
発端は 作家たちというより周りにいる人だったらしい。
本人同士はあまり関わりが深いわけでもなかったみたい。
(井上さんは福岡、国本さんは玖珠在住)
木陰をイメージさせる静謐な井上さんの絵と
グレーの人影だけなのにあれこれ想いをかき立てる国本さんの絵。
ふたりの絵だけで会場が構成されたら
どうなるんだろう、
とても期待してしまいます。
それぞれがいまどき珍しく絵に打ち込む作家さんであること。
売れても おごらない。
褒められても天狗にならない。
まじめに自分の仕事を先に少しずつ、しかし確実に進めてゆくタイプ。
信頼できる若手作家です。
会期が短いのでお見逃しなく。
約20点、すべてが新作です。
*「井上絢子+国本泰英」展
http://konya2023.travelers-project.info/konya-gallery/2010/09/post-36.html
さらに二人とも同時期に福岡で個展を開催中。
このあたりの したたかさもエライ。
そのうえ これらも二人とも全部新作!!
*国本泰英 新作展
10/15-24
ギャラリー・マップ
http://gallerymap.jp/
*Inoue Ayako
10/15-25
PALOMA GRILL
http://www.palomagrill.com/news.html
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